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コンドロイチンの作用

コンドロイチン
軟骨に多く含まれるコンドロイチン

人間の細胞、組織、器官などをつないでいる組織を 「結合組織 」 といいますが、その多くは 「ムコ多糖体 」 と呼ばれる粘性の物質で構成されています。 この 「ムコ多糖体」 を構成する成分のひとつがコンドロイチンです。ギリシャ語で 「 軟骨のもと 」を意味する名前の通り、軟骨に多く含まれますが、カラダのすべての組織において結合組織成分としてかならず存在しています。

コンドロイチンはネバネバした粘着物質で、カラダの各所のサポートや保護、栄養補給をする役目をはたしています。とくに関節の軟骨にはたくさん存在し、その保水機能により、関節の動きをスムーズにする作用があるとされています。



美肌づくりにも欠かせないコンドロイチン


コンドロイチンは体内のタンパク質と結合して真皮の結合組織中や表皮細胞表面でお肌の代謝に大切な働きをします。また、保水機能もあり、保湿成分ヒアルロン酸や弾力成分コラーゲンとともにしっかり補給することで、美肌・アンチエイジングにとても有効とされています。

ところが、コンドロイチンは40歳ぐらいまで体内で作られますが、その後の生成力は減少 していきます。コンドロイチンが本当に必要な時期には、もうつくられていないのです。コンドロイチンはフカヒレなどに多く含まれていますが、普段の食事からでは加齢による減少分を取りきれないといわれています。ぜひ健康維持のためにも、サプリメントによる効率的な補給が有効です。


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