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免疫力に


最近カラダが疲れやすくないですか?


免疫力の低下は20代からはじまっています。

  • 季節の変わり目には、いつもカゼをひく
  • 昔みたいにがんばりがきかない
  • とにかく疲れやすい
  • 病気をすると回復がおそい


などなど・・・。これらは、みんな免疫力の低下が原因かも。免疫力は、カラダの健康を保つための「病原菌予防・退治システム」。これが弱ってくると、やっぱりカラダの抵抗力は目にみえて減少します。当然、肌トラブルもふえるのです。



現代社会は酸化ストレス要因でいっぱい


では、どうして免疫力が低下するのでしょう。さまざまな要因が考えられますが、まずは加齢による老化。


免疫系の老化は20代から始まり、40代でピーク時の50%、70代で10%になることもあるといわれています。また、人間は40歳から50歳になると、なんと1日に3000個から5000個もの「ガンの芽」が出ることも医学的に証明されています。つまり、十分な免疫力が働いていれば予防できるガンも、免疫力の低下で悪化させてしまうことも。なんともおそろしい話です。

また、ストレス増加や運動・睡眠不足、食事の欧米化、過食・偏食による栄養バランスのくずれなど現代生活特有の要因もたくさん挙げられます。最近の抗菌グッズの流行による過度な清潔志向も、じつは免疫力を低下させているのです。

ただ、老化や現代生活習慣による免疫力低下を避けることは、実際とてもむずかしいのが現状。そこで、日ごろから免疫力強化をこころがける習慣を身につけましょう。


免疫力強化をたすけるのがラクトフェリン


ラクトフェリンは母乳に含まれるたんぱく質。母乳以外には、涙・唾液・胆汁などにも含まれています。別名「免疫ミルク」とも呼ばれています。

ラクトフェリンが戦う病原体は大腸菌、ブドウ球菌、ピロリ菌など多数の細菌、カンジダ菌、水虫菌などの真菌類、C型肝炎ウイルス、ヘルペスウイルスなどのウイルス類と多岐にわたるそうです。抗酸化、抗ウィルス、抗炎症など赤ちゃんだけではなく、私たち自身の体内においても、ラクトフェリンが最前線で病原体と戦ってくれていると理解できます。

また、ラクトフェリンには、小腸にある上皮細胞を刺激し、腸内に存在するIgA抗体の数を増加させ、アレルゲンが体内に侵入するのを防いだり、リンパ球の一種で免疫に大きく関わっているT細胞を反応させることでIgE抗体の産生を低下させることが動物実験やボランティアによる臨床試験で確認されています。

免疫には、体内に侵入しようとするウィルスをキャッチして、情報を伝達する「自然免疫」と、自然免疫からウィルス情報をもらってウィルスを退治する「獲得免疫」があります。この連携作用が低下すると免疫力も低下します。

ラクトフェリンは、免疫システムの「ウィルス侵入察知力」を高め、すばやく正確に伝える「情報伝達力」をたすける数少ない栄養成分として今、大変注目されています。世界中で多くの研究者たちがラクトフェリンの研究に取り組んでいるのもうなづけます。まさに「スーパー栄養成分」がラクトフェリンなのです。



腸まで届けられるのはサプリメントだけ


ラクトフェリンはミルクやヨーグルトなど乳製品にたくさん含まれる成分ですが、熱や酸にとても弱く、「生きて腸まで届く」ことが非常にむずかしいといわれています。ですから、いくら市販のヨーグルトを食べても、ほとんど効果は期待できません。ところが、このことは一般的にはあまりよく知られていないようで、まだまだ多くの人がほとんど吸収されないミルクやヨーグルトを毎日飲みつづけているのです。

ラクトフェリンは、成分だけを抽出して専用コーティング加工した「サプリメント」から取るのが効果的。ただし、サプリメントならどれでもよいかというとそうではありません。腸まで届く専用加工をされたものでなければ、ラクトフェリンはやっぱり途中で分解されてしまうのです。

現在市販されているラクトフェリン錠剤には、この「腸まで届く専用コーティング」がされていないものがほとんどですから、購入前にしっかり確認することをオススメします。



しっかり腸まで届く濃純ラクトフェリン100美肌MAX

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