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アトピー性皮膚炎に

シワ たるみ


「アトピー性皮膚炎」とは?

アトピー性皮膚炎は、かゆみの強い湿疹が現れて、よくなったり悪くなったりを繰り返す病気。かつては乳幼児に多い病気でしたが、最近では大人になってから発症する人も増えています。人の体には、体外から入ってきた異物(抗原)を排除し、体を守る「免疫機能」があります。これは異物が細菌やウイルスなどの場合には体にとっては非常に有用な反応ですが、過剰になりすぎて通常反応しないようなものにまで反応してしまうと「アレルギー」となってしまいます。だから、アトピー性皮膚炎の患者さんの多くは、なんらかの物質に対してアレルギーを持っているのです。


「アトピー」病名の由来

アトピーの名称は「奇妙な」あるいは「不思議な」という意味。もともとギリシャ語ですが、「これと決められようもない」という意味です。つまり、「これと決められないような奇妙な皮膚炎」ということになります。「アトピー性皮膚炎」という病名は、1928年アメリカ人医師ザルツバーガーが命名しました。ギリシャ語で『原因不明』とか『不思議な』皮膚炎という意味です。


腸溶性ラクトフェリンが「アトピー性皮膚炎」に大切なわけ

ラクトフェリンは母乳の中にごくわずかに含まれるタンパク質で、初乳に最も多く含有されています。生まれたての無防備な赤ちゃんのための物質ですから、非常に多彩な作用を示します。まず、免疫系の調節、抗ウイルスおよび抗細菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、最近は、がん発生および転移の抑制作用も確かめられています。生まれたばかりの赤ちゃんにとって、体の中に取り込まれてくる物質は、成長に欠かせないタンパク質であっても、すべてが新しく、異物ばかりです。それらのタンパク質に対し、ひとつずつアレルギー反応を起こしていては生きていけません。ある程度は免疫寛容の状態が存在しなくてはいけないのです。ラクトフェリンはその調節に非常に有効に働くので、免疫系の異常が影響しているタイプのアトピーには大変効果的です。また、ラクトフェリンは動物実験でアレルギーの原因である物質の生産を抑制する効果が確認されています。ボランティアによる臨床試験では、花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー疾患に有効なことも確認されているのです。


さらに、「アトピー性皮膚炎」患者の精神的ストレス解消にも「ラクトフェリン」

また、赤ちゃんが母乳を与えられた後、すやすやと眠ることからおわかりになるように、ラクトフェリンは脳にも優しく働きかけ、鎮静作用をもたらします。エンドルフィンを増加させるからです。アトピー患者さんには心の問題を抱えている人がかなりおられます。深刻でなくても、精神的ストレスが大きいようですが、ラクトフェリンはそれを和らげてくれるのです。どんな病気でも、精神的ストレスが一番悪影響をおよぼすため、その対策にラクトフェリンは非常に効果があります。抗うつ剤や精神安定剤を飲む前に、まずラクトフェリンを試してみることをおすすめします。但し、ラクトフェリンはかならず腸溶性をお求めください。腸までしっかり届く特殊コーティング加工がされていないラクトフェリンは一般的に効果が見込めないとされています。


「アトピー性皮膚炎」と「ニキビ」の併発

また、アトピーとニキビが顔に同時発症することもあります。通常、軟膏を塗ってアトピーを治そうとするとニキビがひどくなり、ニキビを治そうとすれば逆にアトピーがひどくなるなど、イタチごっこになりがちです。アトピーとニキビが混在している状態で、アトピーによる湿疹がかゆいのでステロイド軟膏を塗り続けると、今度はその軟膏に含まれているワセリンが毛穴を防ぎ、ニキビを悪化させてしまいます。ニキビにはかゆみはありませんが、アトピー湿疹のかゆみを和らげるためにステロイド軟膏を塗る場合は、強目のステロイド軟膏を短期集中的に使い、アトピーによるかゆみがおさまれば、すぐにその軟膏の使用を止めることが有効です。


「アトピー性皮膚炎」や「ニキビ」にも「ラクトフェリン」、加えて美肌3成分も効果的

ラクトフェリンは経口摂取されるだけでも、弱毒病原体の増殖・炎症を抑え込むことができます。ニキビの原因となるアクネ菌に対しても優れた抗菌作用を発揮します。さらに肌が乾燥して発疹とかゆみに悩まされる「アトピー性皮膚炎」の場合、ラクトフェリン摂取に加えて、1gあたり約6000mlの水分を保持する能力があると言われる強力な保湿成分「ヒアルロン酸」や肌弾力成分「コラーゲン」、お肌の真皮の結合組織や表皮細胞表面での代謝を活性化するといわれている「コンドロイチン」などの「美肌成分」も並行して摂取するとダメージを受けた肌の回復を助けます。ラクトフェリンで免疫系統を正常化すると同時に、荒れ果てた肌にうるおいと弾力、ツヤを蘇らせる効果が期待できます。但し、ラクトフェリンはくれぐれも「腸溶性」を選択してください。



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